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芒種(ぼうしゅ) 〜二十四節気〜

6月6日、および夏至までの期間は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種をまく時期という意味です。実際の稲作は、苗代で育ててから植え替えるので、田植えの目安とされ、農家が忙しくなる時期でもあります。〜暮らし歳時記より〜

田植えの季節。梅雨入り間近ですね。
このところぐずついたお天気が続き、花壇のゴテチャが倒れて地面に着きそうだったので、切り花にして ご近所さんにお裾分けしました。
玄関脇にとてもかわいらしく飾ってくださって、お花も喜んでいるようでした。

"お花きれいですね〜" 家の前を歩く方が声をかけてくださったり、咲いたお花をみんなで楽しむことができたり、お花によってコミュニケーションが生まれます。

ゴテチャは、北アメリカ原産 アカバナ科の一年草です。和名は色待宵草(いろまつよいぐさ)。サテンのようなツヤのある花びらが特徴で、切り花にしてもとても長持ちする丈夫なお花です。背丈が70〜80センチくらいになってゆらゆらときれいなのですが、強い風や雨で倒れてしまうので、程よいところで切り花で楽しむのがよさそうです。

蒸し暑くなりました。涼やかなお花を生けたい季節です。

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↑ゴテチャの花

by shunsouan_g81 | 2019-06-06 08:00 | 庭の植物 | Trackback | Comments(0)